ユニライフの鍵を紛失し、「部屋へ入れない…」と焦ったり悩む学生の方は意外と少なくありません。
おそらく、あなたもその一人なのだと思われます。
このとき、どのようにして解決へ導けばいいのでしょうか。
そこで、この記事ではユニライフの鍵を紛失した際にできる対処法をご紹介します。
ユニライフの鍵を紛失した時にする最初の行動
ユニライフの鍵を紛失して部屋へ入れないとき、最初は以下の3つの行動を取ることが大切です。
- 身の回りを確認する
- 1日の行動を振り返る
- 最寄りの交番で遺失届を提出しておく
詳しくは、以下でご紹介をしていきます。
身の回りを確認する
ユニライフの鍵を紛失した場合、最初は身の回りを確認することが大切です。
例えば、カバンやポケットを確認することで鍵が見つかるケースは少なくありません。
あるいは、通学時に利用した自転車のカゴやバイクのメットインの中に入っていることも考えられます。
鍵が見つからないと焦りがちになりますが、まずは身の回りの確認からしてみてください。
1日の行動を振り返る
身の回りを確認しても鍵が見つからないときは、1日の行動を振り返ることも大切です。
最後に鍵を確認したのはいつか、どこかへ立ち寄ったりしなかったかなど、思い出せる範囲で振り返るようにします。
1日の行動を振り返ることで、「学校の机の引き出しの中にあるかも…」や「帰りに寄った友達の家に置いたままかな？」などに気がつき、鍵の場所を特定できることもあります。
最寄りの交番で遺失届を提出しておく
鍵を紛失したときですが、最寄りの交番へ遺失届を提出しておくことも大切です。
なぜなら、すでに拾得物として保管されていることが意外とあるからです。
また、後から鍵が落とし物として届いたと連絡が入る可能性もあります。
必ず鍵が見つかるわけではありませんが、念のために遺失届を提出しておくことをおすすめします。
なお、鍵を落とすと悪用されることも考えられるため、そうした意味でも遺失届を提出しておくと多少は安心です。
ユニライフの鍵を紛失して見つからなかった時の対処法
ユニライフの鍵を紛失した時、前述でご紹介した内容に沿った行動を取ることで鍵の場所を特定できる場合があります。
ただし、見つからなかった場合は別の方法で対処しなければいけません。
このとき、どのように対処すれば良いのかをご紹介します。
管理センターへ連絡する
ユニライフの鍵を紛失させてしまった時の対処法の一つが、「管理センター」へ連絡することです。
鍵やカードの紛失及び盗難にあった場合、「管理センターまでご連絡ください」との旨が入居のしおりに記載されています。
管理センターへ事情を説明すると、鍵シリンダーの交換及びカードの再発行を行ってもらえます。
ただし、これらの作業費用は入居者が負担をしなければいけません。
なお、管理センターの電話番号が分からない場合は、以下のユニライフ公式サイトを利用し検索してみてください。
24時間サポートサービスへ連絡する
ユニライフの鍵を紛失させてしまった際、「24時間サポートサービス」へ電話で問い合わせることでも対応してもらえます。
普段の生活においてトラブルが起こったとき、ユニライフでは24時間365日、入居する学生をサポートできる体制を整えています。
例えば鍵トラブルはもちろんのこと、「トイレが故障した」「電気がつかない」「しつこい勧誘がいつもくる」などのトラブルに対応してもらうことが可能です。
深夜でも対応してもらえるため、鍵を紛失した際に連絡するとあなたの助けとなるはずです。
なお、「UniLife学生総合補償24」へ加入している場合は、修理対応を伴う出張料金及び作業料金が優遇されます。
連絡先は契約時に受け取った書類に記載されていますが、わからない場合は24時間サポートサービス/全国受付センター「0570-200-166」へ連絡しても対応してもらえるはずです。
ただ、ナビダイヤルが利用できない場合は、各管理センター電話番号一覧から該当する管理センターを探して連絡してみてください。
または、契約したユニライフ店舗へ連絡することでも、必要に応じた対応をしてもらえます。
鍵業者に依頼する
ユニライフの鍵を紛失したとき、上述でご紹介した「管理センター」「24時間サポートサービス」へ連絡すると、基本的には解決することができるはずです。
ただ、「翌日対応となる」や「対応に時間がかかる」などの理由により、すぐに問題が解決できないことがあるかもしれません。
このとき、どうしてもすぐに部屋へ入りたい場合は、自ら鍵専門業者に依頼して対応してもらう方法があります。
鍵専門業者は24時間365日受付ているので、あなたの都合に合わせてすぐに駆けつけ対応してもらうことが可能です。
ただし、ユニライフの物件によって鍵の種類が異なるので、依頼するにしてもまずは電話で料金を聞いたり見積もりを出してもらうことが重要です。
なお、鍵専門業者へ依頼することを検討している場合は、以下の記事を参考にしてみてください。
ユニライフの鍵を紛失した際に知っておく知識
ユニライフの鍵を紛失させてしまったとき、事前に知っておきたいことがあります。
詳しくは以下でご紹介をしていきます。
管理センターへ連絡すると玄関を開けてもらえる
ユニライフの鍵を紛失して部屋に入れないときですが、管理センターへ連絡するとスペアキーにて玄関を開けてもらえることがあります。
そのため、取り合えず玄関を開けてほしい場合は管理センターへ連絡してみてください。
営業時間内であれば対応してくれるはずです。
ただ、鍵が紛失した以上は後日、セキュリティ上の都合で鍵シリンダーの交換が行われます。
このとき、交換費用は入居者の負担が基本です。
合鍵の作成は禁止
「鍵をなくした」や「親に1本渡したい」などの理由により、合鍵を作りたいと考える方も意外といます。
ただ、ユニライフでは合鍵作成を禁止しているため作ることができません。
勝手に合鍵を作るとトラブルに発展する可能性があるため、作成依頼をしないようにしてください。
もちろん、鍵シリンダーの交換も勝手にできないので注意です。
開錠作業には身分証明書が必要
自ら手配した鍵業者に開錠などの作業を行ってもらう場合ですが、作業前に「身分証明書」を提示しなければいけません。
具体的には、「現住所記載の顔写真付き身分証明書」を提示する必要があり、「運転免許証」や「マイナンバーカード」が該当します。
もし、身分証明書が提示できない場合は断られてしまうので注意をしてください。
なお、身分証明書が手元にない場合は、警察官の立会いのもとであれば作業を行ってもらえます。
最寄りの警察署（交番）へ連絡すると対応してくれるため、身分証明書がない場合は立ち合いのお願いをしてみてください。
ユニライフの鍵を紛失した際の対処法まとめ
ユニライフの鍵を紛失した際、まずは身の回りを確認したり立ち寄った場所を探すことが大切です。
それでも鍵が見つからない場合は、前述でご紹介した対処法を参考に行動してみてください。
例えば、「管理センター」や「24時間サポートサービス」へ連絡すると、基本的には鍵紛失の問題は解決できます。
このとき、「UniLife学生総合補償24」へ加入している場合は、修理対応を伴う出張料金及び作業料金が優遇されるため、通常よりも費用を抑えられるはずです。
ただ、「当日対応をしてもらえない」や「すぐに玄関を開けてほしい」などで困っている場合は、鍵専門業者へ依頼することでも解決することはできます。
とはいえ、ユニライフが対応するよりも費用が割高となるかもしれません。
そのため、鍵業者に依頼するにしても、まずは電話でおおよその費用を聞いたり見積もりを出してもらい判断してみてください。
このように、鍵を紛失しても焦ることなく一つ一つ対処することで、問題解決につなげることができるようになります。
鍵のトラブルを解決するために鍵屋さんへ依頼しようとしたとき、ネットで検索すると数多くの鍵業者が表示されます。
このとき、鍵屋さんによって到着するまでの時間、技術力、料金、対応の仕方などは大きく異なるので、適当に依頼すると失敗する可能性がとても高いです。
そのため、よく確認をした上で依頼する必要があります。
ただ、確認してもどの鍵屋さんへ依頼するべきかと悩まれる方は少なくありません。
そこで、以下のページでは鍵トラブルが発生した際に、安心して依頼することのできる鍵屋さんを詳しくご紹介しています。